努力を発信した方がいい理由【応援してもらえる】

不言実行という言葉をご存知だろうか。目標などを口に出したり、能書きをたれずに黙って実行に移すことである。
頑張ってるアピールをせず寡黙に目標に向かっている姿がカッコイイ!という意味合いの言葉だが、これは日本特有の我慢を美徳とする価値観が大いに反映されている言葉だと思う。

僕は日本が好きだが、この価値観だけは本当にクソだと思う。即ち、不言実行という考え方に否定的である。

ということで、この記事では頑張ってること、頑張りたいことを発信した方がいい理由を、私の体験談に基づいて話していきたい。

この記事では

  • 努力を褒めてもらいたい
  • 頑張ってるけど認めてもらえない

という悩みに回答していきます。

目次

【結論】純粋に応援してもらえる

早速結論だが、頑張る過程を発信することで応援してくれる人が増えるんだ。

「目標に向かって努力している人を応援したくなりますか?」という質問に対して、万人が口を揃えて「応援したくなる」と回答するはずだ。「応援したくない」などという人は人間じゃないと思う。人の形をした何かだ。

「オマエラニンゲンジャネーッ!!」

この考え方は、現代社会で生きていると見失いがちになってしまう。我慢は美徳という価値観のせいで、何も言わず黙々と目標に向かって努力することをよしとする「不言実行」に思考が支配されてしまう。

自分の頑張りをうまく見せることができず、自分は認められてないと落ち込み自己肯定感が下がってしまうんだ。

ではこの「不言実行」を払拭する一番有効な方法は何か。それはオーディション番組を見ることなんだ。

【体験談】Nizi Project でK-POPアイドルへの見方が変わった

いきなり俗っぽい話に変わった感じがするが、僕はこのNizi Projectに価値観を変えられる程の衝撃を受けた。

K-POPアイドルと聞くとどのようなイメージを持つだろう。大好き!という人はもちろんいるだろうが、一定数「小馬鹿にする人」もいるのではないだろうか。僕は完全に後者で「K-POPアイドルwww」みたいな考えを持っていた。

そんな僕がNizi Projectを見始めたきっかけは仲の良い友人との宅飲みだ。何か観ながら飲もうという話になり、友人のおすすめという形で観ることになった。

そして飲み会が終わる頃、すっかりNizi Projectにハマってしまったのだ。

夢に向かってまっすぐ努力している姿に心を打たれる

「K-POPアイドルwww」と思っていた僕の価値観を変えた一番の要因がこれなんだ。

Nizi Projectは、アイドルとしてデビューする夢を持った少女たちが全力で努力し、成長していく過程を描いている。

アイドルには可愛さやカッコ良さを求めるものだが、オーディション番組を見るとそれらの感情よりも当人たちの努力に対する感動が勝ってくるんだ。

努力を知ると見方が変わる

Nizi ProjectからデビューしたNiziUがK-POPアイドルかという議論は話が逸れるためしないが、NiziUはK-POPアイドルの代表格 TWICEと同じ事務所なんだ。

同じ事務所であるということは、最低限同じ熱量の努力をしていることは容易に推測できる。ましてやTWICEはすでに世界を舞台に活躍しているアイドルのため、NiziU以上の努力をしていることも推測できるだろう。

努力で心を打たれNiziUのファンになった僕が、それ以上の努力をしているTWICEを好きにならないことがあるだろうか、いやない。

こうして、僕は努力を知ることで半ば馬鹿にしていたK-POPアイドルを応援するファンになったんだ。

過程を発信する時に注意すること

この体験談で、努力を知ってもらえれば応援してくれる人が増えるかもしれないということが伝わったと思う。

ただ、この努力を発信する際に注意をしないと「頑張ってるアピールウザッ」と思われて逆効果になってしまう。
そこで、K-POPアイドルの印象が嫌いから好きに変わった体験を基に、心に響く努力の魅せ方を話していこうと思う。

心に響く努力の共通点として、自分に酔った発信をしないということが挙げられると思う。

目標に向かって努力する際、壁にぶち当たるのはつきものだろう。その時に辛い思いを吐露するのはありだと思う。共感は感動を呼びやすいため、過程の発信には効果的だろう。

しかし、この時に自分に酔ってはいけない。頑張ってる自分偉い的なアピールをされて応援したくなる人はあまりいないのではないだろうか。後ろ向きな姿勢ではなく、しんどいけど頑張るといったような前向きな姿勢で締めるのが効果的な発信方法なんだ。

【まとめ】不言実行ではなく有言実行

努力の適切な魅せ方は、嫌いを好きに変える程の威力を発揮する。

ただがむしゃらに頑張るのではなく、仕事や趣味で取り組んでいることの努力の魅せ方を考えてみてほしい。

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この記事を書いた人

トミオです。超ホワイト大手メーカーからITベンチャーに転職した26歳のサラリーマンです。ガジェットやホテルを中心に、生活に役立つ情報を発信していきます。twitterもやっているのでそちらもご覧ください

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