【自己紹介】十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人

お前のことなんて興味ねーよ!という声が聞こえてきそうだが、万が一私に興味を持ってくれた人の為に一応の自己紹介をしておきたい。(どんな人が情報発信してるかって受け手にとっては割と気になるポイントだよね。そうだよね。)

私は電気系のメーカーで人事として勤務している社会人3年目のサラリーマンだ。物事を誰かに教えるのが好きで、文章を書くのも好きだったりする。高校、大学をストレートで卒業し、いわゆる「普通の人生」を歩んできた。タイトルにもある「只の人」ということになる。

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ブログ開設のきっかけは5月病

私が担当している業務は3,4,5,6月が激務なんだ。激務ターンの折り返しで迎えた2020年ゴールデンウイーク休暇、私の心は完全に折れていた。「このまま一生会社員人生なのだろうか」という不安と焦りに心を支配されていた。要するに5月病である。仕事辞めたいなぁと思いながらダラダラと眺めていたYouTubeでブログと出会った。この出会いについてはもう少し成長できた時に改めて書きたい。

THE 全盛期中学時代

この頃までは無敵だった。行事がある度に壇上に上がって何かしらやってたし、学年代表を決める話し合いでは満場一致で私が選ばれていた。本人話し合いに参加していないのに。私が住んでいた地域には中学校が9校あり、各学校で1人模範生徒=地域で9人の模範生徒を決めるという行事がある(鬼滅でいうところの柱ポジ)。これはPTAが決めるらしいんだけど、ここでもご推薦を賜り模範生徒賞をもらった。因みに柱合会議的なのはなかった。

井の中の蛙であることを知った高校時代

中学を代表する生徒として志望校に入学したんだけど、周りにはリーダーシップを発揮できる人がゴロゴロいた。「あ、ここでは自分がやらなくてもいいんだ」と思った瞬間に糸が切れた。これまで意欲的に取り組んできた学校行事にも一切参加しなくなり、中学まで中心だったクラスでの立ち位置は隅っこに移動した。部活だけは頑張っていて、県でベスト4に入ったりしていた。

怠けきった大学時代

人並みに勉強はしていたので、大学は都内の有名私立に入学した。憧れの一人暮らしが始まったが、朝起きれず掃除もできずで最低な生活を送っていた。模範生徒の面影は皆無である。神童才子が見事に堕ちた。一応名誉のために言っておくと、家にGが出たことはない。ゴミ捨てはちゃんとやっていたのでゴミ屋敷ではなかった。ただ朝起きるのがキツかった。1限の授業は毎回遅刻ギリギリという有様。駅からの全力ダッシュはいい思い出。

15キロ太った就活生時代

すっかり堕落してしまった私だが、自分が今後働き続けるかもしれない企業選びだけは結構頑張った。その結果、ばちばちのホワイト企業(残業平均27時間、有給付与18日以上、ボーナスモリモリ)から内定をもらうことができた。

結構頑張ったと言っても、選考を受けた会社は5,6社しかない。就活において力を入れるべきは自分に合いそうな企業を探し出す作業で、ひたすら数を打てばいいものではないというのが私の持論だ。これは採用する側になった今も変わっていないが、ここでは話が逸れてしまうのでまたの機会で詳しくお話しさせて欲しい。

会社を辞めたい社会人3年目25歳

そして時は戻り現在、ばちばちのホワイト企業に入社した筈が、会社が辛いという情けない状況に陥っている。大学で堕落したとはいえ、中学高校と真面目にやってきたんだから社会人も務まるだろうと思っていた。しかしそれは間違いだった。周りが会社をより良くしようと頑張る中、私は早く帰ることしか考えていない。早く帰りたいから依頼されたことしかやらない、会社員として終わっている。

0→1が最も困難

大学を卒業したら企業に就職して、会社員として生きていくのが普通だと持っていた。大人の大多数がやってるんだから自分もできるだろうと思っていた。でも、自分にはその生き方が合わないと約2年間会社員として働くことで感じてしまった。そんな中ブログに出会った。会社員以外の生き方を知った。文章を書いて、それが誰かの悩みを解決するかもしれない。そんな生き方ができたらどんなに素敵だろうか。今はまだ始めたばかりで夢物語で終わるかもしれないけど、そうなったとしても、行動するか否かには大きな差があると思う。現状を変えようとしている全ての人へ、自分を褒めながらこれからも頑張っていきましょう。

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この記事を書いた人

トミオです。超ホワイト大手メーカーからITベンチャーに転職した26歳のサラリーマンです。ガジェットやホテルを中心に、生活に役立つ情報を発信していきます。twitterもやっているのでそちらもご覧ください

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