【モンキー125】最低限行うべき盗難対策2選【カバーとアースロック】

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バイク乗りであれば知らない人はいないと言っても過言ではないモンキー125。

知名度が高いということは、その分人気もあるということ。

そして人気があるということは、高く売れるということ。

高く売れるということは、盗難リスクも上がることに繋がるんです。

モンキー125とツーリングに出かけようとしたら停めてある筈の場所から無くなってた、、、

こんな悲しい事態はなんとしても避けなくてはいけません。

ということで、この記事ではモンキー125の盗難対策を考えている方向けに、最低限行った方が良い対策を2つお伝えします。

  • モンキー125の盗難対策は何をすれば良いんだろう?
  • どの方法が一番効果的なんだろう?

という方は参考にしてください。

目次

【結論】バイクカバーとチェーンロックは必須【アースロック推奨】

早速結論ですが、バイクカバーとチェーンロックは最低限行うようにしましょう。

この2つを行わないのは、「バイクを盗んでくれ」と言っているのとほとんど同じです。

「この2つだけでいいの?もっと多い方がいいんじゃない?」

と思う方もいらっしゃると思いますので、なぜこの2つが最低限行うべき対策なのか、その理由をご説明致します。

カバーでバイクを見せないことが一番大切【盗難対象にさせない】

バイクの盗難を防ぐ上で最も大切なことは、自分のバイクを盗難犯に見せないことです。

その理由は、そもそもの車種が分からなければ、盗難対象になる可能性を下げられるからです。

そして、バイクを見せない為に有効な手段がバイクカバーなんです。

車種が分からなければ盗難の対象にならない

盗難犯は手当たり次第にバイクを盗んでいるわけではなく、目星をつけて犯行に及んでいます

どこにどんなバイクが停まっているか、下調べをしてから盗みにかかるのです。

もちろん下調べの中には、カバーをめくって中の車種を確認するという工程も含まれているでしょう。

しかし、手当たり次第にカバーをめくっていては効率も悪い上に怪しまれます

盗むバイクを決める前に、あらかじめ車やバイク、自転車で徘徊して車種を確認してから盗む候補を絞り込んでいると考えられます。

つまり、カバーをかけてどんなバイクか分からなくすれば、盗難対象になる可能性を下げられることになります。

チェーンロックを使ってアースロックをする【ロックしてますよ感が大切】

カバーをかけた上からチェーンロックをするのも効果的です。

そして、可能であればアースロックの実施を推奨します。

モンキー125は大人が2人いれば持ち上げられる

アースロックを推奨する理由は、モンキー125の車重の軽さにあります。

モンキー125は104kgしかないので、大人が2人いれば簡単に持ち上げられます

持ち上げられてしまうと、チェーンを巻いていても意味がありません。

モンキー125を停めている場所の近くに構造物があれば、迷わずアースロックしましょう。

アースロックできなくてもチェーンはした方がいい

アースロックができなくてもチェーンロックはするべきです。

その理由は自分のバイクが盗難対象になる可能性を下げられるからです。

盗難犯はロックの解除に時間がかかりそうなバイクは盗難対象にしません

時間がかかればかかるほど、見つかるリスクが高まるからです。

チェーンがしてあるだけで

  • チェーンを切断する
  • 構造物を破壊・切断する(アースロックの場合)

といった手間が発生するので、盗難犯に

あのバイクは盗むのに手間と時間がかかりそうだな、、、

と思わせることができます。

こう思わせることができれば勝ちです。

バイク盗難を完全に防ぐことはできない【ムカつく】

それを言っちゃあおしまいよという感じですが、バイクの盗難を完全に防ぐことはできません

自宅に堅牢な鍵付きのガレージがあれば話は変わってきますが、バイク駐輪場や駐車場に停めているだけでは難しいです。

バイク盗難者は時間さえかければ、どんなロックでも解除して盗んでしまうのです。

盗難犯はその気になればどんなロックでも解除できる

盗難者はその道のプロなので、多彩な技を持って狙ったバイクを盗みにきます。

鍵やチェーン切断といった定番の手段はもちろん、

  • チェーンを繋いでいる物の破壊・解体
  • ロックされている車輪を外す
  • 台車に乗せて運ぶ
  • クレーンで吊り上げる
  • コンテナごと持ち去る etc…

という、なかなか大胆な手段を使ってきます。

業者を装って、依頼された作業かのように台車に乗せたり、クレーンで吊り上げて盗んでいく事例もあるくらいなので、本気度が伺えますよね。

盗難犯が使う手口を知ると、盗難を100%防ぐのがいかに難しいかわかります。

ロック解除の手前と時間を増やすことで盗難される可能性を減らす

100%は防げなくとも、盗難される可能性を0%に近づけることはできます

前述した通り、盗難犯は盗むのに時間がかかるバイクは避けるので、

このバイク盗むには骨が折れそうだな

と思わせれば良いのです。

車種を確認する為にカバーをめくった時、

  • ディスクロック
  • ブレーキロック
  • U字ロック

と、ロックがぎっしり付いていたら

ちょっと時間かかりそうだな…

と思わせられますよね。

複数ロックよって盗難対象から外すことも十分可能なので、

  • お金
  • 自分のロック解除の手間

と相談しつつ、対策しましょう。

盗難保険に入るのも選択肢の1つ【月額1,325円】

前述の通り、盗難を100%防ぐのは難しいです。

であれば、万が一盗まれた時に備えて盗難保険に入っておくのも選択肢の一つでしょう。

バイクの盗難保険も複数ありますが、おすすめはZuttoRideClubの盗難保険です。

モンキー125であれば、年額15,900円=月額1,325円で最高400,000円の補償を受けることができます。

最高400,000円という表現を使っている理由は、補償金額が納車日 or 購入日から1年経過ごとに前年の金額から5%ずつ減少していくからです。

具体的な金額は

スクロールできます
納車・購入からの経過年数補償金額
1年目(納車・購入した年)400,000円
2年目(納車・購入した翌年)380,000円
3年目361,000円
4年目342,950円
ZuttoRide Clubの盗難保険補償金額の推移(モンキー125の場合)

こんな感じです。

補償金額の見積もりも手軽にできるので、気になる方は金額を確認してみてください。

ちなみに、保険金を受け取る為には補償金額の5%分の免責金を支払わなければいけないので、手元に残る金額は補償金額の95%になることは留意しておきましょう。

補償金額が年々下がるとはいえ、月額1,325円の負担で愛車に保険がかけられるなら安いものです。

月額1,325円というと、今契約しているサブスクと置き換えれば実際の金額負担はそこまで増えない場合もあります。

月額1,000〜2,000円前後のサブスクといえば、この辺りでしょうか。

サービス名月額年額
hulu1,026円12,321円
Netflix1,490円17,880円
DAZN1,925円23,100円
U-NEXT2,189円26,268円

あのサブスク、契約したけどあんまり使ってないな…

というものがあれば、この機会に見直してZuttoRideClubの盗難保険に置き換えを検討するのもおすすめです。

もっと詳細を確認したい方はこちらの記事もどうぞ。

オススメのバイクカバーとチェーンロック

モンキー125で絶対にやるべき盗難対策ということで、

  • バイクカバー
  • チェーンロック(アースロック)

を紹介してきましたが、最後にそれぞれのおすすめを皆さんにお伝えします。

おすすめのバイクカバー【Favoto】

まずおすすめのバイクカバーはFavoteのバイクカバーです。

このカバーのおすすめポイントは

  • サイズが大きめだからカバーがかけやすい
  • 反射板のおかげで前後がわかりやすい
  • チェーンロック用の穴が空いている
  • 付属のベルトでカバーが風で膨らまない

といったところ。

バイクにかけやすく、チェーンとの併用もできて、強風対策もできるカバーです。

3,000円を下回る価格でここまでの使いやすさを備えているので、コスパは優れています

こちらの記事でその魅力を余すところなく語っているので、気になる方はチェックしてみてください。

おすすめのチェーン【G-LOCK】

おすすめのチェーンはG-LOCKです。

おすすめポイントは

  • 材質が合金鋼で強固
  • 直径が22mmで携帯型油圧カッターでは切断されづらい
  • キーから光が出て暗くても鍵を差し込みやすい

です。

まず素材が合金鋼なので簡単には切断できません。

さらにチェーンの直径が22mmなので、盗難犯が使用する手動油圧カッターで切断されないというのも魅力です。

また、マスターキーから青い光が出るので、暗い場所でも一撃で鍵を差し込むことができます

早朝からツーリングする時、狭い場所で鍵をあけないといけない時に結構便利です。

と、ここまでおすすめチェーンの魅力を語ってきましたが、チェーンを選ぶ上で見るべきポイントは、

  1. 太さが直径20mm以上であること
  2. ロックの形式が自分好みで使いやすいこと

この2点です。

特に②については、

鍵式よりもダイヤル式の方がいい!

という方もいると思いますので、自分に合ったチェーンロックを選んでいただければと思います。

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この記事を書いた人

トミオです。超ホワイト大手メーカーからITベンチャーに転職した26歳のサラリーマンです。ガジェットやホテルを中心に、生活に役立つ情報を発信していきます。twitterもやっているのでそちらもご覧ください

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