マリオットアメックスプレミアムのデメリット3つと発行をおすすめしない人を解説

出典:アメリカン・エキスプレス公式

使い方によっては年会費以上の特典を受けられる点から、旅行系クレカ最強の一枚として知られているマリオットアメックスプレミアム。

特典の例を挙げると、

  • マリオットボンヴォイのゴールドエリート付与
  • マリオット系列ホテルでの客室アップグレード
  • 14時までのレイトチェックアウト
  • 年間150万円の決済で無料宿泊が可能

などなど。

これらはほんの一部ですが、すでに十分魅力的ですよね。

しかし、物事には良い面ばかりではないのが世の常です。

このマリオットアメックスプレミアムにも、しっかりデメリットと呼べる点があります

この記事では、カードを実際に使用していてわかった、マリオットアメックスプレミアムのデメリットと、発行をおすすめしない人を紹介していきます

発行しようと思ってるけど、デメリットってないの?

私は発行しても大丈夫かなぁ

という、マリオットアメックスプレミアムの発行を迷っている方はぜひ参考にしてください。

目次

【デメリット①】高額な年会費49,500円=月額4,125円

まず一つ目は年会費です。

年会費の元が取れるとはいえ、毎年49,500円の現金が出ていくのは事実です。

月額に直すと4,125円、サブスクと捉えるとなかなかの金額ですよね。

また、年会費の元をとるためには無料宿泊特典の獲得が必須です。

そして、無料宿泊特典を獲得するためには年間150万円の決済が必須となります。

無料宿泊特典を獲得できない年間150万円以上決済できない or 年間150万円の決済がギリギリになる方は、マリオットアメックスプレミアムを発行しない方が良いでしょう。

【デメリット②】ホテル選びがマリオット系列に偏る

2つ目はホテル選びがマリオット系列に偏ってしまう点です。

マリオットアメックスプレミアムを保有することで得られる特典は、マリオット系列でのみ適応されます。

そのため、ホテルを探す時に自然とマリオット系列ホテルから見るようになります

客室アップグレードやレイトチェックアウトが適応されるから当然ですよね。

マリオットに泊まりまくりたい方ならデメリットにはなりませんが、マリオットだけでなく色んなホテルに宿泊したいという方は、お得さを求めてホテルの選択肢が狭まる可能性があります。

世界はもちろん、日本国内にも魅力的で個性あふれるホテルはたくさんあります。

例えば、みなとみらいの観覧車を目の前に見ることができる横浜ベイホテル東急とか

客船をイメージした高級感あふれる客室が素敵なインターコンチネンタル横浜Pier8

などなど、、、

マリオット系列以外のホテルも数多く選択肢に入れたい場合は、マリオットに泊まりまくるよりもカード特典を受けられる機会は少なくなります。

もちろん、とにかくマリオットに泊まりたい!という方にはなんのデメリットにもなりませんのでご安心を!

【デメリット③】プライオリティ・パスが付帯しない

3つ目は、プライオリティ・パスが付帯しないことです。

プライオリティ・パスとは、世界1300の空港にあるVIPラウンジを使用できる会員制のサービスです。

支払う年会費の金額によってVIPラウンジを使用できる回数が決まる仕組みで、下の表のように決まっています。

会員ランク年会費ラウンジ無料使用回数
スタンダードUS$990回(US$32/1回)
スタンダード・プラスUS$29910回(11回目以降US$32/1回)
プレステージUS$499無制限
プライオリティ・パスの年会費とラウンジ使用回数

マリオットアメックスプレミアムの年会費は49,500円ですが、クレジットカードの中にはこれよりも安い年会費でプライオリティ・パスのプレステージを獲得できるものがあります。

代表的なものを下の表にまとめてみました。

カード名年会費
楽天プレミアムカード11,000円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円
エポスプラチナ30,000円
JALカードプラチナ34,100円
プライオリティ・パスの年会費とラウンジ使用回数

最安は楽天プレミアムカードで金額はなんと11,000円です。

ホテルのアップグレードやレイトチェックアウトよりも空港のVIPラウンジが使いたい人は、マリオットアメックスプレミアムよりも上記のカード発行をおすすめします。

デメリットとメリットを十分比較して発行を!

今回は、マリオットアメックスプレミアムのデメリットを紹介してきました。

デメリットをまとめると、

  • 高額な年会費49,500円=月額4,125円
  • ホテル選びがマリオット系列に偏る
  • プライオリティ・パスが付帯しない

という感じです。

また、発行をおすすめしない人は

  • 年間150万円決済がむずかしい人
  • プライオリティ・パスが欲しい人

という感じです。

年間150万円決済できないと年会費の元が取れませんし、プライオリティ・パスはもっと年会費の安いカードでゲットできるので、上2つに当てはまる人は発行はおすすめしません

しかし、冒頭にも少し紹介した通り、マリオットアメックスプレミアムはこれらのデメリットを補って余りあるほどのメリットがあるカードです。

他のメリットが気になる方はこちらで詳しく解説していますのでご覧ください!

上記の記事も併せて、メリットとデメリットを十分比較してから発行しましょう!

損せず発行する方法は紹介からの発行

よし、マリオットアメックスプレミアムを発行するぞ!!

と決心したそこのあなた!

公式ページから発行するよりも、お得で損をしない発行方法があります。

それは、既存のカード会員からの紹介です。

すでにマリオットアメックスプレミアムを持っている会員から紹介してもらうと、公式から発行するよりも20000ポイント多くマリオットボンヴォイポイントがもらえます。

これは約700,000万円決済した時にもらえるポイントと同じなので、発行は絶対に紹介経由をおすすめします!

紹介してもらう方法は、身近なカード会員から申込用URLを送ってもらい、そこから申し込みをすればOKです。

でも身近にそんな人いない、、、

という方もご安心ください!

こちらのフォームにメールアドレスを入力いただければ、私から申込用URLを自動返信いたします。

    もしメールが送られて来なかったらお問合せからご連絡ください!

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    この記事を書いた人

    トミオです。超ホワイト大手メーカーからITベンチャーに転職した26歳のサラリーマンです。ガジェットやホテルを中心に、生活に役立つ情報を発信していきます。twitterもやっているのでそちらもご覧ください

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