モンキー125の盗難防止・保管場所の為にレンタルコンテナを借りるメリット・デメリット

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バイクの駐車や保管方法を考える上で、誰もが一度は思い浮かぶのがレンタルコンテナではないでしょうか。

特に首都圏や各地方の大都市に住んでいる方だと、自宅にバイク置き場がなく困っている方も少なくないでしょう。

かくいう私もそのうちの1人で、相棒のモンキー125の保管場所にレンタルコンテナを検討しています。

と言うわけで、この記事ではモンキー125の駐車・保管、盗難防止の為にレンタルコンテナを借りるメリットとデメリットを考えていきます。

レンタルコンテナを借りるメリット・デメリットが気になる人

は、参考にしてください。

目次

レンタルコンテナを借りるメリットとデメリット一覧

最初にメリット・デメリットをそれぞれ一覧でお伝えします。

その後に各項目を挙げた理由を説明していきますので、まずはざっくり紹介します。

レンタルコンテナを借りるメリット一覧

  • 盗難リスクが下がる
  • バイクが劣化しない
  • 自宅から物が減ってすっきりする
  • ご近所騒音トラブルがなくなる

4つのメリットを挙げましたが、モンキー125にとっては太字の

盗難リスクが下がる
バイクが劣化しない

が非常にありがたいメリットとなります。

レンタルコンテナを借りるデメリット一覧

  • 月額料金がかかる(都内は4,000円〜20,000円)
  • 乗りたい時すぐに乗れない

続いてデメリットは2つです。

数こそメリットより少ないものの、2つとも決して無視できないレベルのデメリットなので、後ほど詳しく紹介していきます。

メリット①:盗難リスクが下がる【バイクの存在を隠せる】

まず1つ目のメリットは、「盗難リスクが下がる」です。

その理由はシンプルで、コンテナにモンキー125を入れてしまえば、人目に触れさせることがなくなるからです。

バイクの盗難防止で最も有効なのはバイクを隠すこと

バイクが盗まれる理由は、そこにバイクがあるからです。

じゃあ盗まれないようにするためには?そう、バイクを隠してしまえばいいんです。

バイクの存在を隠してしまえば、そもそも盗難の対象にならないんです。

よし、バイクを隠そう!!

となって真っ先に思い浮かぶのがバイクカバーではないでしょうか。

バイクカバーをかけることで車種や状態を隠すことができるので、盗難対象になる確率を下げられます

しかし、カバーではバイクの存在そのものを隠すことはできません

カバーをめくられてしまえば簡単に車種や状態を確認されてしまいます。

そこでレンタルコンテナです。

コンテナならバイクの存在を隠せるので、入出庫の瞬間さえ見られなければ絶対に盗難対象にならないと言えるでしょう。

バイクの存在そのものを隠せるコンテナは盗難対策として最強(ガレージハウスとかいうチートは除く)なので、レンタルコンテナを借りる最大のメリットは

バイクの存在を隠すことで盗難対象にならない

です。

メリット②:バイクが劣化しない【カバーをかける手間がなくなる】

2つ目のメリットは「バイクが劣化しない」です。

バイクをコンテナの中に入れるので、劣化の根源である雨・風・紫外線を完全にシャットアウトできます。

完全に屋内になると言うことは、バイクカバーをかけたり外したりする手間がなくなるんです。

外にバイクを停めている人ならわかると思うんですが、出かける前にカバーを外して、帰ってきたらまたカバーをかけて、、、これが結構めんどくさい。いや本当にめんどくさい。

この手間がなくなるのは非常にありがたいです。

台風だって怖くない

夏になるとやってくる台風の対策をしなくて済むのもいいですね。

台風のような強風が吹く時は、風をうけたカバーが帆のように膨らんでバイクが倒れる可能性があるからカバーは外した方がいいという話は、バイク乗りなら一度聞いたことがあるでしょう。

しかし、台風のような強風では何が飛んできてバイクにぶつかるかわかりません

カバーを付けていたらバイクが倒れるかもしれない…

カバーを外したら飛んできた物でバイクが傷つくかもしれない…

まさに彼方立てれば此方が立たぬな状況に陥ってしまうのです。

こんな状況を簡単に打破できるのがコンテナ

バイクをコンテナに入れておけば、台風時のバイクに対する不安から解放されるでしょう。

雨、風、紫外線からバイクをカバーなしで守ってくれるからバイクが劣化しない

これも大きなメリットの1つです。

メリット③:自宅から物が減ってすっきりする

メリット3つ目は「自宅から物が減ってすっきりする」です。

レンタルコンテナを借りれば、バイク関連グッズをまとめて置いておけます。

  • 洗車用品
  • 工具類
  • ヘルメット
  • バイクウェア

といったものをコンテナに置けるので、自宅がすっきりします。

バイクグッズってヘルメットを筆頭に結構かさばりますよね〜〜。

レンタルコンテナを検討する方は賃貸住まいの方が多いと思うので

自宅から物が減って限られた収納スペースを有効活用できる

のは嬉しいポイントです。

メリット④:ご近所騒音トラブルがなくなる

最後のメリットは「ご近所騒音トラブルがなくなる」です。

モンキー125の排気音はそこまでうるさくないですが、停めている場所の近くに音に敏感な人が住んでいると騒音トラブルの原因になりかねません。

バイクの排気音なんて、バイク好き以外の人にとっては耳障りな騒音以外の何ものでもありません。

ご近所トラブルで一番多いのが騒音トラブルと言われているので、

ご近所さんとの騒音トラブルを防げる

のも、レンタルコンテナを借りるメリットでしょう。

デメリット①:月額料金がかかる(都内は約4,000円〜20,000円)

続いてはデメリットを紹介していきます。

1つ目は「月額料金がかかる(都内は約4,000円〜20,000円)」です。

レンタルコンテナ、一番気になるのがお値段ですよね。

レンタル代は約〇〇〇〇円です!

と言いたいところですが、レンタルコンテナは場所と広さによって金額が大きく異なるので、具体的な数字を示すのが難しいです。

そこで、参考として調べてみた都内の最安値と最高値がこちら。

  • 最安値→東京都昭島市:約4,000円(2.1帖)
  • 最高値→東京都練馬区:約20,000円(2.0帖)

最高値は「まぁそれくらいするよねぇ」って感じでしたが、最安値に関しては都内に月額4,000円台で借りられるレンタルコンテナがあることに驚きました。

上記は加瀬倉庫の レンタルコンテナの金額です。

ちなみに、バイク専用のレンタルコンテナ(バイクコンテナ)の場合はこんな感じです。

  • 最安値→東京都昭島市:約6,600円(2.1帖)
  • 最高値→東京都練馬区:約22,000円(2.1帖)

バイクコンテナの方が金額は高いですが

  • バイクをコンテナに入れる為のラダー
  • ヘルメットとかを置ける棚

が標準搭載されているので利便性は高いですね。

自宅付近のバイクコンテナの価格を調べて金額感を掴む【3社以上で比較する】

で、実際にいくらかかるの?

ってなると思いますが、もう借りる予定の場所にあるコンテナの値段を直接調べてしまうのがおすすめです。

バイクコンテナは各社が各地に展開しているので、

A社のはなかったけどB社のコンテナなら近くにあった

と言うことが結構起きます。

なので、3社くらいは調べるといいでしょう。

おすすめの3社は

です。

この3社は月額料金の割引キャンペーンを行っているので、借りたいコンテナが安くなってたらラッキーですし、少し遠くても安いコンテナを選ぶと言う選択もできます。

自分の中で利便性と価格のバランスを決めるためにも、一度金額を調べてみましょう。

デメリット②:乗りたい時にすぐ乗れない(都内は約4,000円〜20,000円)

2つ目のデメリットは、乗りたい時にすぐに乗れないことです。

自宅付近にレンタルコンテナがなかった場合、バイクに乗る前にコンテナまで移動しないといけないのはシンプルにめんどくさい

週末にバイクで出かけるだけならそこまで影響はないかもしれませんが、毎日の移動手段でバイクを使う場合はかなり重いデメリットになります。

私の場合は週末にモンキー125で出かけるだけなので、ここはあまりデメリットにはなりません。

バイクにどれくらいの頻度で乗るのかが基準になりそうです。

月額料金分の価値を見出せるか否か

ここまでメリットとデメリットを考えてきましたが、レンタルコンテナを借りるかどうかの判断基準は、月額料金に対して

バイクが盗難対象にならない
雨、風、紫外線から保護されてバイクが劣化しない
自宅から物が減ってすっきり
ご近所さんとの騒音トラブル対策

これらのメリットが見合うと感じるかどうかです。

自分が借りたいコンテナが空いているのか、月額料金はいくらなのかを調べて、検討してみましょう。

私は、借ります。


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この記事を書いた人

トミオです。人事、エンジニア、人材営業を経て人事に戻ってきたアラサーサラリーマンです。バイクやホテルを中心に、役立つ情報を発信していきます。

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